日本の半額以下の輸入盤CDを取り寄せ。リアルショップに勝ち目はない

音楽もダウンロードして買う時代ではありますが、ウチの旧式のオーディオシステムではいまだに音楽を一番良い音質で聴くためのメディアはCDです。欲しいCDはいつも近所のCDショップで買うのですが、今回たまたまネット上で格安の物を見つけてしまったので、試しにそちらを利用してみることにしました。

このCD、いつものショップで買えば2700円ですが、このサイトで取り寄せれば805円。別途送料が350円かかりますが、それでも半額以下で買える事に成ります。勿論中古ではありません。新品です。あまりに安いので、ついで買いでもう1枚。こちらも新品ですが、これはちょっと前のアルバムなので395円。安すぎです。これではリアルショップに勝ち目はありません。

発送元はUSです。到着日はハッキリとせず、○月○日までにお届け予定となっており1か月先の日付が書いてあります。細かな配送状況も分からないようです。今時ちょっとお粗末な感じも受けないではありませんが、それも安くするための手段のひとつだとすれば全然OKです。

着日は一般的にトラブルを避けるため、やや多めに書いてあるものと思っていましたが、それは日本だけのようです。本当に到着に1ケ月かかりました。聴きたいと思ってからの1ケ月。とても長く感じ、途中でもう聴かなくてもいいかなという気にさえなりました。価格は倍以上になりますが、車で10分も走ればいつものCDショップですぐに買えるのにと思うと複雑な気持ちです。

安さを求めるのか、速さを求めるのかは人それぞれだと思いますが、例えばこれがCDではなくて、食べ物だったらどうかと考えてみました。腹ペコの状態で、入店後すぐに食べられるが恐ろしく料金が高い店と、安いが行列が出来ていて1時間待たなくてはならない店。味は互角だとします。それでも、腹は空かせば空かすほど美味しくなると自分に言い聞かせ、行列に並んでいる私が見えるような気がします。どんな状況でもケチの歩む道は同じのようです。

でも、こういう選択肢自体が成り立つのなら、リアルショップもまだまだ大丈夫かもしれません。頑張れ!リアルショップ。

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